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【終了しました】<ツナミクラフト>津波復興タイ験ツアー2019夏 Bコース 作品作りを通して災害支援を考える旅

【呼びかけ】ツナミクラフト【訪問先】タイ
2019年8月30日(金)~9月7日(土)
旅行代金 230,000円
※各種割引あり

◆Bコースのテーマは「手しごと」

手描きのろうけつ染め(バティック)
溶かした蝋で描いた部分だけが染まらないようにして模様をつくる伝統的な染色技法です。バティックと呼ばれるろうけつ染めは、タイ、インドネシア、マレーシアなど東南アジアで見られるものです。
ろうけつ染めには、版を利用して一定の文様を作っていく「更紗(さらさ)」と呼ばれるものが有名ですが、このツアーでは、手描きのろうけつ染めにチャレンジします。蝋が固まらないうちに線を描かないといけないので集中力が必要です。

絞り染め(タイダイ)
布を強く縛ったり板や輪ゴムで押さえたりした部分だけが色が染まらないようにして模様をつくる伝統的な染色技法です。
布の折り方や、布の縛り方、染料のつけ方により、面白い幾何学模様が出来上がります。

さをり織り
かんたんに始めやすい自由な作風の現代手織り「さをり織り」は50年前に日本で生まれました。
2004年スマトラ島沖地震の津波をきっかけに、タイ南部の津波被災地に伝わり、被災者の心のケアと生きがいづくり、収入向上に役立ちました。
今回訪問するパンガー県バンムアン町には、日本の外務省草の根無償協力により、2007年に「さをり織りセンター」が建てられ、今もさをり織りの活動の拠点となっています。

ホームステイを通じて村のいろんな手しごとを体験
人口約300人の小さなイスラム教徒の住む漁村「タレーノーク村」にホームステイをします。マングローブに生える植物のひとつニッパヤシの葉を利用して屋根やお菓子をつくったり、手作りのせっけんを作ったりします。

長期的視点に立ち、住民を主体とした持続可能な復興
スマトラ島沖地震による津波から今年で15年になります。タイ南部では、現在もNGOなどによる住民を主体とした支援活動が続いています。大きな災害は、地域の問題を露わにします。その問題を解決するために、住民を主体とした持続可能な開発という長期的な視点で活動を続いています。
このスタディツアーは、長年ツナミクラフトとともに活動してきたNGOたちとの信頼関係の上で実施しています。いろんな事を直接聞けます。

コミュニティ・ベースド・ツーリズム
地域の誇りを大切にする住民を主体としたツーリズムの形態コミュニティ・ベースド・ツーリズム(CBT)を用いて、ツナミクラフトのスタディツアーの旅程を組んでいます。
ひとつひとつのアクティビティが地域の誇りです。このツアーの参加者から「料理が美味しい」という感想が多いのは、地域の誇りを頂いているからです。
是非参加して、地域の誇りを大切にしたCBTを体験してください。

 

ツアーの魅力については、
『ツナミクラフト 2019年夏スタディツアー特設ページ』をご覧ください!

お得な各種割引制度

▶早割:5,000円引き
※2019年7月10日(水)
▶学割:10,000円引き
※学生、教員、教育関係者、研究者、災害復興関係者の方が対象です。
▶友割2:10,000円引き
※2名以上の同時申込みをされた方が対象です。
▶友割5:15,000円引き
※5名以上の同時申込みをされた方が対象です。

日程表

【旅程/プログラム】
日付 旅程/プログラム 宿泊地 食事
8月30日(金) 【移動日】
《航空機》出発⇒バンコクで乗り継ぎ⇒プーケット国際空港
《専用車》空港⇒ホテル
プーケット市
ホテル
8月31日(土) 【タイ南部の産業と津波を学ぶ】
《専用車またはタクシー》カオラックへ移動
ホテルチェックイン後、震災遺構のある市場へ
カオラック
ホテル
9月1日(日) 【津波孤児施設で子供たちと交流】
《専用車移動》
《訪問先》バーンターンナムチャイ
アクティビティ 交流会、絞り染め
ナムケム村
津波避難所兼青少年センター


9月2日(月) 【タイ最大の津波被災地を訪ねる】
《専用車移動》
《訪問先》幼稚園、津波記念公園、CDC、さをりセンター
アクティビティ さをり織り
ナムケム村
津波避難所兼青少年センター


9月3日(火) 【イスラム教徒の村でホームステイ1日目】
《専用車移動》
《訪問先》旧タクアパ、特別支援学校⇒タレーノーク
アクティビティ ろうけつ染め、お菓子作り、せっけんづくり、屋根ふき、イスラム衣装体験、マングローブ探検など(ホームステイ3日間で実施。天候や潮位によりアクティビティの内容が変更になる場合があります)
タレーノーク村
ホームステイ


9月4日(水) 【イスラム教徒の村でホームステイ2日目】 タレーノーク村
ホームステイ


9月5日(木)  【ホームステイ3日目とふりかえり】
《専用車移動》
《訪問先》FED、アンダマンディスカバリーズ
クラブリ
ホテル


9月6日(金) 【バンコク経由で帰途】
《専用車》プーケット空港へ
《航空機》プーケット空港⇒バンコクで乗り継ぎ⇒深夜発便で日本へ
9月7日(土) 【帰国】
朝 日本着 解散

実施要項

【実施要項】
旅行代金 230,000円
*早割:5,000円
*学割・友割2:10,000円
*友割5:15,000円
※早割は7月10日(水)までに申し込まれた方に適応。
※他空港から出発を希望される方はご相談ください。
※1室2名利用
旅行代金に含まれないもの ・関西空港使用料3,040円
・国際観光旅客税1,000円
・タイ空港税約2,830円
・燃油サーチャージ6,800円(2019年5月現在)
※燃油サーチャージ費が変動する場合があります。
※一人部屋指定代金15,000円(ホテル3泊分)
※他の参加者との都合で一人部屋となる場合は7,500円が必要です。(4名以上同時申込みを除く)
利用予定航空会社 タイ国際航空
利用予定宿泊先 プーケット市:プーケットメルリンホテル及び同等クラスのホテル
カオラック:カオラックラグナリゾート&スパ及び同等のホテル
ナムケム村:津波避難所兼青少年センター
タレーノーク村:ホームステイ
クラブリ町:ブンピアリゾート及び同等のホテル
食事回数 朝7回、昼5回、夕5回
※機内食除く
最少催行人員 4名
申込締切 2019年7月25日(木)
※航空便の手配など出発前の準備に日数を要します。できる限り期限までにお申込みください。
※期限を過ぎてのお申込みはお問い合わせください。
添乗員 同行しません。
ツアーの呼びかけ団体であるツナミクラフトからスタッフが全行程参加。タイ国内は現地ガイドがつきます。5名以上の参加者がいる場合日本語・タイ語通訳がつきます。
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上必要。
査証 必要ありません。
ツアー呼びかけ団体

 ツナミクラフト

  *公式サイトは → http://tsunamicraft.asia/

旅行企画実施  エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2-2-14-207号
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員
問い合せ申込み  株式会社マイチケット メールは→
エアーワールド㈱代理店
日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号総合旅行業取扱管理者:山田和生
※詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、
事前にご確認の上お申し込みください。

パンフレットをダウンロードする

参加申込書をダウンロードする

■ツアー関連動画

・ツナミクラフトのスタディツアーの様子が紹介されました!
映像はこちら(参照:ITB Asia)

・「︎マイチケットとつくるネット番組 もうひとつの旅のフォーラム」
1.2004年インド洋大津波の被災地、タイ南部とのフェアトレード、支援、交流
ツナミクラフトは、タイ南部の津波被災の復興事業の製品を、フェアトレードで扱うプロジェクト。手仕事で作るさをり織りは雇用を創出し、心のケアとなる。人の繋がりを織物という目に見える形にする。
2. 津波復興タイ験ツアーは、コミュニティ・ベイスド・ツーリズムの素敵な体験
2004年インド洋大津波の被災地でのツナミクラフトのつながりがあったから実現した、村での出会いと体験。住民主体の体験型ツアーはコミュニティ・ベイスド・ツーリズムと呼ばれ、タイ王国観光大賞を受賞した。
3. ツアー参加者と、震災から生まれた旅行社が語る、津波復興タイ験ツアー
ガイドブックから離れて、人と出会う体験の魅力をツアー参加者に聞く。震災から生まれた
コミュニティ・ベイスド・ツーリズムの代表が語る交流と復興への思い。

ツナミクラフト スリン島
ツナミクラフト代表東山高志さんが語るスタディツアーの魅力。
タイ南部プーケットに近いスリン島で体験する海とともに生きる人々の暮らし。
ツナミの被害だけでなく、その後の火災の被害も乗り越えるスリンの人々の表情が美しい風景とともに広がる。
ツナミクラフト 教育
ツナミの被害から立ち上がったタイ南部の人々。
教育施設、特別支援学校、児童養護施設、フェアトレード生産者を訪ね、進んだ教育の現場に触れる。
ホームステイを通じて、こどもたちの暮らしを体験する。
ツナミクラフト 手しごと
ツナミの被害から立ち上がったタイ南部の村で、手しごとを体験する。
ろうけつ染め、さをり織り、お菓子作りなどを通じて暮らしの知恵に触れる。
クラフトのフェアトレードに取り組むツナミクラフトの原点となるツアー。

お申込・お問い合わせ先:株式会社オルタナティブツアー

〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1
TEL:06-­6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
エアーワールド(株)代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号(総合旅行業務取扱管理者:岩井洋文)
旅行企画・実施:エアーワールド株式会社
〒540‐0026 大阪市中央区内本町2‐2­‐14­‐207
観光庁長官登録旅行業961号 日本旅行業協会(JATA)正会員


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