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【終了しました】＜マイチケット＞タンザニアの農村滞在と民族音楽 〜オルタナティブツアー・タンザニア2016夏〜

距離的には日本から遠く離れたタンザニアの農村で見つかるものはなんでしょうか。赤土の大地のモロゴロのキンゴルウィラ村、キリマンジャロの山腹のルカニ村の農村などに泊まり、村のご飯を食べ、畑や小学校に足を運んだりして、村人たちと出会いながら村の時間にゆったり浸かってみませんか。きっとタンザニアは遠くなかったんだと思えてくるのではないでしょうか。
バガモヨを拠点に活躍する民族音楽集団CHIBITEの大地を揺るがすようなンゴマ（スワヒリ語で太鼓、踊り、歌などの意味）に出会ってみませんか。
タンザニアの大地にようこそ。Karibu Tanzania!

町から離れて民家に泊まる

どの村に泊まるの？

滞在する村を選ぶことはできません。村は観光地ではありません。村の人びとには日々の暮らしの都合があります。今回はどちらの村にするのか、それは村のひとたちと相談して決めることになっています。

＜ルカニ村＞

ダルエスサラームの北西６００Km、キリマンジャロの西斜面、標高1548mにある村。アレックスさんの故郷。緑でおおわれたすばらしい環境の中で最高級品のコーヒーを栽培しています。村の人びとは会う人ごとに微笑みをかえし、はじめてここを訪れた人にも家族の一員のように迎え入れてくれます。天気がいい日には間近にキリマンジャロを眺めることができます。

＜キンゴルウイラ村＞

ダルエスサラームの西170Km、人口13万人の小さな町モロゴロの郊外にある村。グビさんの故郷。村の周辺にはサイザル麻のプランテーションが広がり、綿花の栽培も盛んです。トウモロコシ、米、野菜の集散地にもなっています。象やキリンの生息するミクミ国立公園へは、ここから車で2時間ほど。

バガモヨを訪ねる

ダルエスサラームの北西７０Kmにある人口5千人ほどの小さな町。１３世紀頃からのインド洋貿易の港町で、小さな都市国家の遺跡があります。バガモヨ芸術大学があり、さまざまな伝統芸能が学ばれています。ザウォセさんの家はこの町の郊外にあり演奏家集団チビテのコンサートや練習風景が見られます。

民族音楽グループ・チビテ

タンザニアで生まれた音楽は、その暮らしと風土の中で聞くのが一番。音響設備に囲まれたステージはいりません。チビテのメンバーが暮らす家の庭先のマンゴーの木の下でのコンサートは格別です。牛やブタやヤギの鳴き声を聞きながら、近所の子どもたちと一緒に手拍子、かけ声、なんでもあり。コンサートの日に訪れることができなくても、いつでも音楽があふれているこの場所で、チビテ(CHIBITE)の練習風景に触れることができます。チビテは、タンザニアを代表する音楽家、故フクウエ・ザウォセさんが育てた演奏家集団です。

ミクミ国立公園

象、キリン、バッファロー、ヌー、シマウマ、イボイノシシ、カバ、インパラはいつもの顔ぶれ。ライオン、エランド、ワニに出会うことも時々あります。チーター、ハイエナ、ジャッカルは運がよければ見ることができます。キンゴルウィラ村に滞在すると、ここまで足をのばしロッジで一泊することができます。
（要追加料金）

滞在を延長する

はるばるタンザニアに来たのだから、動物を見たり山登りもしてみたい。そんな人はツアー後に滞在を延長してタンザニアを堪能してください。
（詳しくはご相談ください／要追加料金）
☆今回のみの特別企画☆＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・イテテ村にてタンザニアの結婚披露宴に参加（2泊延長）
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・「マティアス・ナンポカにマコンデ彫刻を習う」（4泊延長）
・ティンガティンガ派絵画を体験する（1泊延長）
・アラブ風の町ストーンタウン(ユネスコ世界遺産)で有名なインド洋に浮かぶ島ザンジバルで過ごす。

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