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【終了しました】＜ムラのミライ＞都市と農村のつながりを考えるフィールドワーク・ツアーin ネパール

「実務者向けの研修はちょっと敷居が高いけど、ムラのミライのプロジェクト地を訪れてみたい」

「国際協力活動とかフィールドワークってどんなことをするんだろう？」

「初心者だからこそ、きちんとした方法論に基づいてフィールドワークを学びたい」

という方のためにおススメのツアーです。森林衰退が著しいネパールの中でも、特に首都カトマンズ近郊の山間地域である、マカワンプール郡の農村を訪れます。五感をフルに使って、農村の現状を知り、そこに暮らす人たちから話しを聞き、地域づくりや国際協力、そして都市と農村の関係性について考えます。

少人数（定員6名）だからこそできる、現場での実践練習

ムラのミライが2007年から2010年まで実施したプロジェクト地である、マカワンプール郡の農村地域は、標高約1500メートルの耕地にあります。山で暮らし村の人たちの生活の様子や村の実態を知ることができますが、一方的に話しを聞くのではなく、単に交流しておしゃべりして楽しい！というツアーではありません。
また、「こういうことをすれば良いんじゃない？」「こういうモノがあれば良くない？」という解決策（のようなもの）を即席で見つけるようなツアーではありません。「それってホントに困っていること？」「それってどういうこと？」というギモンを解き明かす方法を学べるツアーです。メタファシリテーション（対話型ファシリテーション）手法の実際の使い方も、講師のデモンストレーションで見ることができます。

都市と農村の関係が見える

山からの恵みが欠かせず、農業で生計を立てながら暮らす村をフィールドに、村と都市との関係性を探ります。フィールドとなるマカワンプール郡の村は、カトマンズから約150キロですが、時には未舗装の道を、標高約1000〜2000メートル地点の山々を越えながら、ようやく辿り着けるような場所にあります。カトマンズに暮らす人々とそのような場所にある村に暮らす人々は、どのようなつながりがあるのか、あるいは切り離された関係なのか、様々な側面から考えます。

こんな方におすすめ！

■国際協力に関心を持ち、実際に使えるスキルを身につけたい大学生・大学院生・社会人
■途上国・新興国でのフィールドワーク・プログラムやグローバル人材育成プログラムの企画運営を担う実務者の方

日程表